うめ屋


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by netzeth
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いつになったら涼しくなるのかな

フュリー曹長と書いたら総長と変換しました。フュリー総長……やだ強そう。

素直な涙が~水分は嫌いなんじゃないですか~のリザたんの照れ顔を見るたびに、大佐に大好きだって知られたくないのね……って思う。普段からこの二人こんな風にからかったりからかわれたりする仲なんだなあってニオニオする。


以下SSS



「マスタング大佐って、ホークアイ中尉が大好きですよね」
「フュリー……お前なあ…どうせ上司と二人きりで沈黙が気まずいから何か気の利いた話を、とでも思ったんだろーが数ある話題の中で何故それをチョイスした?」
「すごいなぁ、大佐。僕が考えてること分かるんですね。でも、別に気まずいとか思ってないですよ? 僕がそれを聞いたのは大佐のお答え次第でまた次の話題に繋がるからで……で、違うんですか?」
「……ち、違う! 別に好きなんかじゃ……」
「そうですか。じゃあ、意味ないかな。せっかく中尉に好きな人のこと聞いたんだけど……」
「何だって?……もう一度言ってみろ」
「ホークアイ中尉に好きな人のこと聞きました」
「……話せ」
「え?」
「は・な・せ」
「え? え? だって、大佐は中尉のこと好きじゃないんですよね。だったら別に興味の無い話題じゃ……」
「いいから話せ!!……いや待て、まずはこっちから質問して答えをしぼらせてもらう。……相手は人間か?」
「何でそんなに遠くからなんです?」
「うるさい。こういうことは心の準備が必要なんだ。いいか? いきなり冷たいプールに飛び込んだら心臓マヒを起こすだろうが!」
「ああ……まずは手足に水をかけて慣らす的な……というか、好きな人って僕言いましたよね? 何で人以外の選択肢を用意する必要が?」
「いいからっ、次っ、次の質問いくぞっ」
「はい、どうぞ」
「……燃やせるか?」
「燃やす前提なんだ……。大佐、やっぱり中尉のこと好きなんじゃ?」
「うるさい。違うと言っておるだろうが! それから質問に答えろ」
「燃えると思いますけど」
「そうか、では次の質問だ。……相手は男か?」
「そっ、それは……っ、そうでなかったら中尉を見る目がいろいろ変わってしまいそうでけど、男……だと思われます。もう~~いちいち迂遠ですね。そんなに確信を突くのが怖いんですか?」
「なっ、何を言う」
「だってそうじゃないですかあ。ホークアイ中尉の好きな男の人の話、本当は大佐、聞きたくないんでしょ。だから、そんなに回りくどい聞き方するんでしょう?……やっぱり大佐、中尉のこと大好きなんじゃ…」
「違う。そんなことはない」
「またまたぁ。だって、大佐いつも中尉が見てるとこだと仕事サボるじゃないですか。で、その度に中尉に怒られて。僕、知ってるんですよ? ホークアイ中尉がいないとこだとすっごく真面目にやってるの。中尉の気を引くためにサボって叱られたいけど、中尉の負担になるほどにはサボりたくないんですよね~?」
「…………最後の質問だ、フュリー曹長。心して答えたまえ」
「あ、誤魔化した」
「ごほっん。……具体的に中尉はその好きな人のことを何と言っていた?」
「そうですね……ホークアイ中尉は、好きな人のことをこう言ってました。……私がそばにいてあげないとダメな仕方のない人だって。大変ですね、大佐。まさか自分で自分を燃やせませんから」
「……おっ、おまえ! 人畜無害な顔をしおって、全部知ってて私で遊んでたろう!? こらっ、その大佐は純情だなあ……っていうニコニコ笑いよせ!」
「嫌だなあ……そんなことありませんよ。あ、大佐、僕からも最後に質問いいですか?」
「……な、なんだ」
「大佐って、絶対ホークアイ中尉のこと大好きですね」
「うるさい! せめて疑問系で言え! 断定するなっ、好きじゃないっ! 断じてない!!」

 
 ツンデレル大佐と大佐で遊ぶ部下。


拍手ありがとうございます~(^^)



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by netzeth | 2015-08-05 00:25 | 日記 | Comments(0)