うめ屋


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タッチタイピングう

パソコンを付けるとついついネットサーフィンしてしまって、無駄な時間を過ごしてしまうので最近は付けないようにしているのですが、それならそれでスマフォで同じ事をやってしまうのであんまり意味ないと最近気づきましたうめこです、こんばんはー。

ブラインドタッチ……今はタッチタイピングって言うのかな? タッチタイピングが出来ない兄にどうしたら出来るようになるか聞かれたので、小説書けば出来るようになるよ!と言っておきました。人間必要に迫れれば体得するものなのです。小説を書いていて打つのが遅いと思いついた文章を忘れていき自分の首を絞める事になるため、自然と指は早くなりますww 私もお話を書くようになってかなり早く打てるようになりました。……と言っても上記の理由により早さを重視してしまったため、打ち間違いが多いのですよね……。文章を忘れるよりは誤字でも良いから打って後で校正!という姿勢だ基本。今はポメラなので無理ですが、パソコンで打ち込む時にタイプライターの音に出来たりするらしいので音を変換すると楽しいかもしれない。昔タイピングオブザデッド?とかもありましたよね。あれってタイプの音が銃声なんだっけ? 銃声音でタイピングして増田がセクハラしてリザたんに撃たれる話書いたらいろいろ滾りそうww



拍手ありがとうございます!
ブログコメントを下さったお方様もありがとうございました♪ お返事を書きましたのでよろしければ該当記事をご覧下さい。
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by netzeth | 2014-06-30 22:59 | 日記 | Comments(0)

ミニスカ

【通販連絡事項】 6/29 21:00までに頂いたお申込みには全て確認メールを返信済みです。メールが届いてないよ~という方はご一報下さいませ~。


どこかの航空会社でCAの制服をミニスカにしてましたけど、このニュースに増田の顔がチラついたのは私だけでしょうか。その心は増田の野望と似たりよったりなような。ぜひあの制服をリザさんに着て頂きたいw

体重計を買ったのですが乗ってみて、青ざめました。やばい。ヤバすぎる。という訳でダイエットが急務です。だけどそんなに食べ過ぎている覚えはないのですけどねー。やっぱり運動しないとダメかな。体動かすの嫌いなインドア派なので、憂鬱です。画期的なダイエット法はありませんかー。



拍手ありがとうございますヽ(○´∀`)ノ
以下続きから拍手コメント(6/29分)のお返事です

続き
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by netzeth | 2014-06-29 22:11 | 日記 | Comments(0)

女の喧嘩

お気に入りのリプトンレモンティーが売り切れていたので、プライベートブランドのを買ってみましたがあまり美味しくなかったです。やはり私にはリプトンのが一番好みでした。午後ティーよりもレモンティーはリプトンだと思っている。


拍手ありがとうございます~!ぽちぽちを見るとうほっ☆ってなります!

SSを書きましたのでよろしけば以下どうぞ~。





「近頃噂で、カタリナ少尉とホークアイ中尉が言い争っていたと聞いたのだが、何か知っているか?」
司令部の下士官が集まる休憩室にやって来て、勝手に自主休憩をとっている上司が茶を啜りながら尋ねたのに対し、生真面目に対応したのはメガネの後輩だった。
「ああ、あの時のことですね。実は僕、近くに居て少しだけ内容が聞こえたんですけど……」
「何? 本当か? あんなに仲が良かった二人が諍いを起こしたと聞いてな。気になっていたんだが……喧嘩の原因は何なんだ?」
「僕が聞いたところによると、何かの貸し借りで揉めていたようでした」
「もしや……金銭トラブルか?……確かに、どんなに熱い友情も金で揉めれば最後、儚いものだと相場は決まっている。……しかし、あの二人がなあ……」
「そうですね……あ、でも、僕は本当にちらっとしかお二人の話は聞こえなかったので、金銭トラブルと決めつけるのは早い気がします。そうだっ、ハボック少尉はあの時、僕より近くでお二人の喧嘩を見てましたよね?」
「ああ」
話を振られたので、仕方なくハボックは返事をした。
「それは本当か? 一体何の話で喧嘩をしていんたんだ?」
上司――ロイに問いかけに、ハボックはしばし沈黙して……その脳裏に一連の出来事を思い起こしたのだった。



「あーもうっ、ムカつくわー!」
「どうしたの、レベッカ。カリカリして。カルシウム不足? イライラは美容に良くないからいつも笑っていてやる! って公言している貴女らしくないわよ」
「でもね、リザ。ムカつくものはムカつくのよう。あー思い出すだけで、向かっ腹が立つわあ」
「一体どうしたの?」
「昨日さあ、ウォーレンストリートに買い物に行ったのよ」
「ええ。昨日は貴女非番だったものね」
「ストリートへの近道でさ、五番街の角のカフェからの脇道知ってる?」
「ええ、知っているわ。脇道って言っても結構賑やかな通りよね、あそこ。人気の食べもの屋とかあるし……よく、若い子達が集まっているわよね」
「そうそう、そこよ。あそこチャラついた男が多くて、別名ナンパ通りって言うんだけどさー」
「そうなの?」
「そうなの。昨日そこを通ったら案の定ナンパされてさー。もー鬱陶しいのなんのって。こっちがその気の時なら遊んでやっても良いけどさ。気分じゃ無い時にどーでもいい男にまとわりつかれるのって、本気でウザいわ。おまけに冷たくしたら、せっかく声かけてやってるのにお高く止まってんじゃねーよ、とか暴言吐かれるし!」
「それは確かに嫌ね。それにしても、あそこそういう通りだったのね……どうりで通る度に声をかけられると思ったわ」
「何よ、リザも経験あり?」
「ええ。実はあの通りの奥まった所にペットショップがあってね、そこのドッグフードが気に入っているの。栄養満点で育ち盛りのハヤテ号にはうってつけなのよ。でも、そこのお店にしか置いて無いから……」
「ふーん。定期的にナンパ通りを通らないといけないわけだ」
「そうなの。いつもは無視して通り抜けるのだけど……この前はしつこいのに当たっちゃって、ちょっと困ったわ。まさか、銃を抜く訳にもいかないしね」
「当たり前でしょ。銃を抜いてしかも発砲しても、ちょっとおいたが過ぎるなあ中尉は。くらいでスルーしてくれんのはアンタんとこの上司と愉快な仲間達だけだよ」
「ちょっと、それだと私も愉快な仲間達みたいじゃないの」
「違うの?」
「…………まあ、いいわ。とにかくしつこくて困っていて、もう良いから実力行使で畳んじゃおうかなって思った所に、ちょうどハボック少尉が通りがかってね、私に声をかけてくれたから助かったわ」
「あら、あいつにしてはナイスタイミングじゃない。……多分ナンパ相手にとって」
「本当よ。あんなにしつこかったのに、少尉が現れたらナンパして来た男の人あっという間に居なくなったのよ」
「なるほどねー、うんうん。やっぱり男が居るって見せつけんのが虫除けには一番効果的よね。確かに、あのナンパ通りの話他の女子に振ってもさー、「え~? あたしあそこよく行きますけど、ナンパなんてされた事ありませんよぉ~あ、彼氏と一緒だったからかなあ?」とか言われちゃうし。リザぁ……ほんと、お互い独り身は寂しいわよね……」
「そうね、レベッカ……。確かに、恋人が一緒ならあの通りもいつも普通に通れるんでしょうね……」
「ううっ、よーし! 今夜は女同士一緒に飲みましょ! 独り身同士慰め合いましょ! 心の友よ!!」
「うんっ、て言いたい所だけど、ごめんなさい、レベッカ。今夜はその例の通りにドッグフードを買いに行きたいの。今、セール期間中でこんなチャンス滅多に無いから、買いだめしておきたくって」
「そうなの? まー可愛いワンちゃんのためだもの、仕方ないかあ……でも、大丈夫? 夜にあの通り通ったら、質の悪いのにまたナンパされない? いつもいつもハボックの奴が偶然現れる訳もないしねえ……」
「それは大丈夫だと思うわ。大佐が居ると思うから」
「は?……リザ、それどういう意味? アタシキイテナイワヨ」
「どうしたの? 怖い顔して」
「いいから。早く、話しなさい」
「……実は、ナンパされてハボック少尉に会って助かったって話を司令部でしたら大佐がそれを聞いていてね。それから必ずあのペットショップに行く日は私に付いて来るようになったのよ。ドッグフードが無くなるタイミングで声をかけてくるから断れなくって。内緒で行こうと思っても、必ず私をあの通りの手前で待っているんですもの。大佐の方が質が悪いわよね」
「……何よ、それ」
「え?」
「何よ何よ何よ、それぇぇぇぇ! それで、何独り身の女の悲哀に同意してくれちゃってんのよ! あたしの純真な思いを返せ!」
「ま、待って、レベッカ。落ち着いて。私は独り身よ。恋人だって居ないし……」
「大佐が居るじゃないさ! ナンパを心配して付いてきてくれる頼もしいナイトがさ!」
「何を言っているの? 大佐は上司よ?」
「だから恋人カウントじゃないって訳? だったら! あたしにもあの通りを通る時に大佐貸してよ!」
「なっ、だ、ダメよっ!」
「何で!? 恋人じゃないなら、良いじゃない! 貸せるでしょ!」
「……こ、恋人じゃないけど……でも、ダメ! 何かダメ!」
「どうしても?」
「ど、どうしても。どうしてか、ダメ……」
「貸して!」
「ダメ!」
「貸して!!」
「絶対ダメ!!」



「あ――俺から言える事はですね……」
蘇ってきた記憶になま暖かい気分になりながら、ハボックは言った。
「何だ」
「……女の友情は金じゃなくて、男関係で脆くも崩れ去るって事です」
「何だと……?」
意味が分からないという顔をしているロイに、ハボックは曖昧な笑みで明言を避けたのだった。



リザとレベッカの会話。地の文なしで。という縛りで書きましたが、最初と最後だけはちょっとルール違反してます。会話文書くの苦手なので修行のためにww
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by netzeth | 2014-06-26 23:32 | 日記 | Comments(2)

夢を見ました

昨晩はずっと蚊の飛び回る音に悩まされました。あのブーンて音、どうしてああも睡眠妨害なんでしょうね。おかげで寝不足……しかし、今朝のワールドカップは見ていないです。寝てました。三戦目ともなると親も起こそうとは思わなかったらしく、起きたら終わってました。

自分のDVDレコーダーが壊れてから、番組を録画するという当たり前の事が出来なくなりテレビはいつも一期一会。リアルタイム視聴が基本になってしまいました。いまだにドラゴンボール改魔人ブウ編が見られない。DVD買い換えろよ。と突っ込まれそうですが、ずっと放置したままです。どうせ自室では地デジはちゃんと受信できないし、ほとんどのアニメは放送地域外だし。そう思うと買う気にならず。焔の錬金術師の漫画連載が始まってなおかつアニメ化されたらもう速攻で大型薄型テレビと最新型のレコーダーを買うんですけどね? オリンピックやワールドカップなどのビッグイベント前にテレビを買い替える客層と基本は同じだと思っている。思っている。コンテンツは大事だよね、って話。初めて買ったDVDレコーダーのは鋼アニメ(一期)の再放送を録画するためだったっけ……。ちなみにうめこの三大買ったはいいがタンスの肥やし並みに活用しなかった家電?は、Wiiとドリキャスとゲームボーイアドバンスです。そのうちの二つは鋼のゲームのためだけに買った。


原作を読み返していて、いろいろ妄想したのですが。

修行時代はロイ少年に憧れていて初恋でイシュヴァールとか経て改めて関係構築して上司部下になって、そこでだらしない無い部分とかいろいろ見てでもやっぱりロイが死んだと思ったら泣いちゃって後を追っちゃうくらい好きででも大人ロイは女性にモテモテで調子に乗ってるから好きだって知られるのは癪でそっけない態度をとってはいるけどでもとっくに気持ちを気づかれてもいて、時々ロイに君の素直な涙が見たいとかそれをからかわれては水分は嫌いでしょ無能になるからとツンデレってるリザたんが可愛いと思う。

ラスト戦の後、原作ではロイが上司らしくリザたん叱っただけだったけど本当はリザたんが泣いちゃった事をロイがからかっていたりリザたんもそれに反発したでりもやっぱり意地を張りきれなくて貴方が生きていて良かった……とか本音もらしちゃってロイも君を置いて逝けるかとか、君を抱くまで死ねないとか二人でラブラブきゃっきゃしてそしてそれをハボが隣のベッドで聞いていて「滅べばかっぷる」と思っていたらいい。


鋼がハリウッドで実写になる!というリアルな夢を見ました。夢の中のうめこは喜びつつも黒歴史にならないかしら……と不安に陥るというリアルさ。それに伴いスクエニも鋼のキャンペーンを始めて、ガソガソ本誌にて数年ぶりに鋼の外伝が発表されて、映画公開時には牛先生書下ろしの特典が貰えるというお知らせに狂喜乱舞しながらも映画館は暗いから行くのやだなあと思っているとこで終わりました。おそらく、暗殺教室が実写映画化!というニュースを見たせいだ。こんな夢見たの。


拍手ありがとうございます(*^_^*)
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by netzeth | 2014-06-25 22:39 | 日記 | Comments(0)

不穏だ

最近またうちのポメラたんの調子が不穏なんですよねー。以前壊れて修理してからまだそんなに経ってないはずなんだけどなー。書き上げてパソコンに繋げた時に反応しないとドッキリするよ。

そんなポメラたんで書いたお話を更新しました。仔ロイアイのほのぼの話です。今、ネタメモの消化?をしてます。今回は「リザの髪を切るロイ」という書きつけから錬成したお話。常々思うのですが、せめてもう少し詳細に何か内容をメモっておけ自分、と思います。これじゃあネタメモというよりただのお題?だろと。きっと思いついた当初はこの一文だけで思いついた内容を全部思い出す!と思ってたんだろうけど。時間が経つと記憶の引き出しはこんなキーワードだけで開きません。ちゃんと何時、誰が、何を、どのように、どうした。を書いておかないとネタは消えたも同然ですね。


拍手ありがとうございます!
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by netzeth | 2014-06-24 01:07 | 日記 | Comments(0)

coiffure 

珍しい光景を見た。

その日、ロイ・マスタング少年は修行先の家のお嬢さんが洗面台の鏡の前に居るのを目撃した。まだ幼い少女と言っても女の子だ。やはり身だしなみやお洒落に気を使ってるのだろうと最初は気にも留めなかった。ところが少し時間を置いてロイがまた洗面台がある部屋を通りがかった所、お嬢さんはまだ鏡の前に居た。身だしなみを整えるにしても長過ぎるだろうと不思議に思い、ロイはそうっと彼女――リザの背後に忍び寄ると、
「何をしているんだい? リザ」
おもむろに声をかけた。鏡の中の己と睨めっこしていた少女は突然の呼びかけにキャッと文字通り飛び上がった。
「マ、マスタングさん……?」
「ああゴメン。驚かせちゃったね」
振り返った少女の瞳はほんのりと赤くなっている。ずいぶんと自分は彼女を驚かせてしまったようだと反省しながら、ロイがリザに詫びると彼女はブンブンと頭を振った。伸びかけのハニーブロンドが揺れる。それはようやく肩に届くかという長さだ。
「マスタングさんが謝ることなんて、ないです。もしかして、洗面台をお使いになりたかったのではないですか? ごめんなさい。ずっと占領してしまって……」
「いや、そう言う訳じゃないよ。ただ、リザがずっとそこに居るから何をしているのか気になっただけで。もしかして聞いちゃいけないことだった?」
言葉の途中で「女にはいろいろあるんだよ!」という義母の声が脳裏に甦って来て、ロイは慌てた。鏡を見ている女性に対して、男はとやかく言ってはいけないのかもしれない。そんな焦りをロイが見せると、またリザは首をブンブンと振った。
「いえ、そんな事はありません!」
「じゃあ、何をしていたんだい?」
ロイが最初の質問に戻ると、リザは少しだけ恥ずかしそうに瞳を伏せた。
「髪を……切ろうと思いまして」
「髪?」
言われて改めてロイはリザの頭に視線を向けた。
出会った頃から、この少女の髪は短かった。思えばロイはリザの髪が肩よりも下に伸びた姿を見た事は無い。今くらいに伸びてしまっている髪を見るのも初めてで、非常に珍しいとも言える。
「そういえば、ずいぶんと伸びたね」
反射的に腕を伸ばして、ロイはリザの小さな頭を撫でた。綺麗な色をしていて、撫でるととても柔らかくサラサラした手触りの良い髪だ。
「はい。切ろう切ろうとずっと思っていたのですけど、忙しくてつい先延ばしにしてしまっていて……」
ロイに頭を撫でられて、リザはくすぐったそうな顔をしている。
「ふーん、そうか。でも、もしかして鏡を見ていたという事は自分で切るつもりなのかい?」
「ええ、そうですけど?」
事も無げに頷いたリザに、ロイは驚く。よく見れば彼女は片手にハサミを握っていた。リザが裏の畑のトマトの剪定用に使っているものだ。ロイの知っている女性達(義母やその店で働くお姉さん達だ)は皆、髪は専門の店に行って切って貰ったり、結って貰ったりしている。他の世の女性達も当然の様にそうしていると思っていたのだが。
「出来るのかい……?」
そりゃあ、ジャガイモの皮も満足に剥けない自分に比べればリザは器用な子だったけども。同じハサミを使うと言っても、紙を切って工作するのとは訳が違う。
「……実はやっぱりこのハサミじゃ上手くいかなくて……」
トマトの剪定用のハサミをリザは掲げて見せる。それはそうだろうな……とロイは思った。せめて普通のハサミは無いものかとリザに尋ねると、力なく首を振られる。予想してはいたが、どんだけホークアイ家の家計は切迫しているんだとロイはげんなりした。
見れば、少女の髪には彼女が悪戦苦闘した跡が残っている。前髪はともかく、鏡を見ながら後ろ髪を一人で綺麗に切るのは至難の技だろう。まして、髪切り用のハサミでないならなおさらだ。
「リザ。貸してごらん」
ロイはリザからハサミを受け取ると、懐から携帯しているチョークを取り出した。そして床に即興で錬成陣を描いていく。後で元に戻すからねと断ってからその上にトマト用のハサミを乗せて、イメージを膨らませながら錬成を行う。あっと言う間にトマト用のハサミは髪を切るためのそれへと錬成し直された。
「ほら、リザ。前を向いて、鏡を見ていてくれ」
手に持ってハサミの出来を確かめつつ、ロイはリザに命じた。
「マスタングさん?」
彼女は不思議そうな顔をしながらも、ロイの言葉に従う。
「俺が切ってあげるよ」
「で、でも……」
「大丈夫。不器用な自信はあるけど、こういうのは失敗しない自信も無駄にある」
ロイの申し出に逡巡する様子を見せたリザに、ロイはニコリと笑ってやった。
「別に短くなればどんなにされてもかまいませんけど……でも、マスタングさんにハサミを錬成して貰って、更にそこまでして頂くなんて……」
日頃から彼女はロイの錬金術の修行のサポートをするのが、己の第一の使命と思っている節がある。父親の錬金術の研究も然り。どうも、錬金術に携わる者に、こういった生活臭溢れた行いをさせる事に心理的な抵抗があるようだ。しかし、それは間違いだとロイは思う。
リザは錬金術を何か崇高な物だと思いこんでいる様だが、本来ならば、錬金術はこういった生活の役に立つ人々にとって身近な存在なのだ。そして、錬金術師もまた然り。
「錬金術師よ大衆のためにあれ、って言うだろ。リザの役に立てなくて、何が大衆のためにあれ、だよ。いいから。ほら、やらせてみて」
まだ躊躇っているリザを強引に押し切って、ロイはリザの髪に手を滑らせて一筋掬った。床屋をやる気満々のロイに、リザも諦めたのか彼に髪を任せるつもりになったようだった。大人しく鏡に向かって立ち、ロイに背を向ける。
「じゃあ、切るよ?」
そして手に取ったリザの髪にハサミを入れようとして、しかしロイは躊躇した。手の中にあるそれは柔らかくとてもしっとりとしていて、触れているのがとても心地良かった。ずっと触っていたいと思ってしまう触り心地は素晴らしいし、キラキラと輝く金色の髪はこれまで見たどの女性の髪よりも美しい。それが失われるのかと思うと、急に惜しい気持ちになってくる。
「ねえ、リザ」
「何ですか、マスタングさん?」
だから。ロイはつい出来心で今の状況にそぐわぬ事を言ってしまった。
「髪を伸ばしてみたらどうだい? リザの髪はとっても綺麗だから、きっと可愛いよ」
「……今、そんな事を言うなんてマスタングさんはズルいです」
「え?」
しっかり者のリザの事だ。てっきり、髪を伸ばすなんて不経済だと跳ね除けられると思ったのに。鏡に映るリザの頬は熟したリンゴみたいに赤くなっている。
「そんな事を言われたら、切りたくなくなっちゃうじゃないですか……」
そんな顔で少女に可愛らしく恨みがましい瞳で見つめられて。彼女に言われた言葉を噛みしめると、不覚にもロイの顔も熱くなってしまう気がしたのであった。




END
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by netzeth | 2014-06-24 00:50 | Comments(0)

低気圧

もしかして低気圧が来てますかね。頭痛がするのですが……またロキソニンのお世話になってしまった。梅雨は低気圧のせいで一週間に一度くらい飲んでますよ。

何か書きたいなーとネタメモを漁っておりましたら見つけた書きつけ。「くまとハチミツを巡ってガチンコバトル」。……自分が何を書こうとしていたのかよく分からない。それからどうロイアイに発展させる気だったのだろう。くまと戦って傷ついたロイをリザが介抱するとか?



拍手ありがとうございます~(*^_^*)
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by netzeth | 2014-06-23 01:14 | 日記 | Comments(0)

欲しい

いつも心にロイアイを。なうめこです、こんばんは。

最近思うのはアニメや漫画好き(しかもかなりディープ)ないわゆるオタク趣味を持つ人とそうでない人を見分けられる方法があったらいいのに、ということ。だいたいにおいてオタクの人はあまり趣味はオープンにしてないので(私は隠れているwwオープンに出来る人が羨ましい)、一般社会において見つけるのが難しいのです。ネットならば比較的お仲間を探すのは簡単だと思うのですけどね。職場とかのリアルでアニメや漫画の話をする相手を見つけるのは困難です。

ので。一見普通の質問と思いきや答え方によってオタクか一般人かが分かる踏み絵みたいな質問はないものかの。例えば「ジョジョは何部派?ベスト・バウトは何戦だと思う?」って聞いて「五部。グレイトフルデッド戦」と即答出来る人とか、「世界三大アニキは?」を特に調べずに言える人。って。これじゃあ、全然普通の質問を装ってないですねww う~ん、「小栗旬と言ったら?」で、「最近だとボーダー」「花男の花沢類!」とかは一般の人。「シャンバラのハイデリヒ」と言ったら、鋼好きな人。みたいなのはどうかww←この人と語り合いたいww ちなみに。うめこの職場の人々はツンデレという言葉を知らないレベル。う~ん、オタ話は出来ませんねー。ねー会社の人。誰か私とハンターの中で欲しい念能力とか話さない? ちなみ私はまじかるエステが欲しい。持っていたらエステサロンを開きたい。




拍手ありがとうございます!ぽちぽちして頂きとっても嬉しいです(*^_^*)
以下続きから拍手コメント(6/19分)のお返事です。




 

続き
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by netzeth | 2014-06-20 00:11 | 日記 | Comments(0)

壊れた

郵便物を量るために買ったデジタルスケールが壊れました。買ってからまだ一年も経ってないというのに。使ったのだってほんの数回だぞ。最初は電池が切れたのかと思ったのですよね。ところが。電池交換しても動かない。やっぱり安さにつられないで、ちゃんとしたタニタとかの日本製を買えば良かったな。別に壊れずに長く使えるならば外国製でも何でもいいし偏見はないのですが、案の定壊れたので……(^_^;) 

拍手お礼文を更新いたしました。前回の更新から一か月くらい経ったので。よろしければぽちっとしてみて下さい。最近お話を書いている時は→うわあ~こんなのダメだあ~面白くないー!って思っていて、書き終わって読み返しているうちに→うん? うんうん。まあ、思ったより悪くない……よね? とかに変わってくるww 自分現金だなーと思います。



拍手ありがとうございます(*^_^*)
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by netzeth | 2014-06-19 01:02 | 日記 | Comments(0)

拍手お礼ログ 30

女神のストライキ


「大佐! 一大事です!!」
ロイの現在位置は東方司令部通用門である。
ロイが出勤した早々、息を切らして駆けつけて来たハボックは彼の姿を認めるなり悲痛な顔で訴えてきた。
「どうした、こんな朝っぱらから。……まさか、事件か?」
国粋主義者によるテロか。はたまた、銀行に強盗が押し入って人質を取って立てこもっているのか。
すっかり青ざめて血の気の引いているハボックの顔を観察し、ロイはこれはただ事ではないなと推察する。

「いえ、もっと重大な……とにかく一大事なんです!」
かぶりを振りロイの言葉を否定した彼には、普段の飄々とした様子はまったく見られず、ひたすらに同じ言葉を繰り返す。
その慌てぶりに、ロイは顔を顰めた。本日は夜にデートの予定を入れようと目論でいたのに、この様子ではその計画もおじゃんだろう。
彼は覚悟を決めて部下を促す。
「じゃあ、何だ。早く言え」
「……ストです! ストライキです!!」」
ハボックの叫びはほとんど悲鳴だった。

「何だと?」
耳を疑う単語が耳に入り、ロイは訝しんだ。
一応このアメストリス国軍部内にも労働組合的な組織は存在しており、毎年春になるとその活動が活発化するのだが。
今は春では無いし、そもそも労働組合のストライキならば目の前の男も参加していなければおかしい。
少し前に起こった「東方司令部内の異性交流における司令官の横暴な振る舞いの改善要求を謳った主に男性軍人が参加したストライキ」の陣頭指揮をとったのは、このハボックなのである。それをロイは「将来軍の最高権力者となったあかつきには女性軍人の制服を全てミニスカートとする」という見事な采配でストライキを回避した訳だが。
「要求は何だ? 賃上げか? それとも職場環境の改善か? 代表者を連れて来い。私が交渉する」
不審には思いつつも、とにかく司令官――もとい、悲しき中間管理職として果たすべき責任がロイにはある。
「それが……」
勢い込んでいたハボックは、そこで初めて口ごもった。とても言い辛そうに、視線をロイからさりげなく逸らしている。

「もったいぶるな。早く言え」
「……ストライキをしているのは一人なんです」
「一人?」
それで一体何の交渉をしようと言うのか。
それまでは緊迫していたロイは、一気に脱力した。
「そんなもの、職務放棄で処分すればいいだろう。一人で一体何が出来るというんだ。そもそも、その要求事態も筋の通ったものではない、子供じみたわがまま何じゃないのか?」
直面していた問題がたいした事ではないと発覚し、少々投げやりになる。
そんな事に関わっている暇など、忙しい立場であるロイには一秒だって無いのだ。
「……あんたそれ、本人に言えますか?」
「何?」
ハボックの瞳は座っていた。
「ストライキしてるの、ホークアイ中尉なんスけど」


東方司令部司令官執務室――すなわちロイの部屋には、大部屋とは別に小さな小部屋が付属している。
そこはいわゆる倉庫のようになっており、外の棚に入りきらなかったファイルなどが保管されている。
その他、大小様々な荷物の置き場と化しており、かく言うロイも私物の本などを放り込んでいた。
「ホークアイ中尉! 出てきて下さい~!」
「中尉が居なけりゃ誰が大佐の面倒を見るんですかー!」
「そうですよー! 中尉が居ないと大佐が遊びますよー! 見てないと危ないですよー! 取り扱い注意ですよー!」
「私は保母さんじゃありません!!」
通用門から全速力で走って己の執務室に到着したロイは、足を踏み入れるなり問題の小部屋の前に立った。
たった今まで必死に彼女を説得していた部下達を後ろに下げて、自ら交渉の先頭に立つ。

「中尉! 私が来たぞ! 今来たぞ! さあ、出てくるんだ!!」
それまで彼女は部屋に立て籠もってはいても、部下達と会話だけはしていた。
しかしロイが声をかけた途端、ぴたりとその声が止んだ。沈黙が一帯を支配する。
「どうした!? 中尉、私が来た! もう何の心配もない! 出てきなさい!!」
重ねて呼びかけても、反応はない。
「……どうしたんだ……私が来たのに……」
「元凶が何言ってるんですか」
「そうですよ。だいたい何故、中尉が大佐を待ち望んでいたみたいになっているんです?」
ブレダとファルマン双方から指摘されて、ロイはむうっと唸った。
「中尉は私が居ないのが寂しくて切なくて涙が出そうで、そんな姿を見られたくない一心で隠れているのではないのか?」
「ハボ。お前、大佐にどう説明したんだよ……」
「……や、俺はちゃんと伝えたぜ、中尉がストライキしてるってな。大佐の無駄にポジティブ過ぎる脳味噌がミラクルに現状をねじ曲げて把握してるだけで」
疲れたようにハボックはため息を吐く。そんな彼を見かねて正しい現状の説明を引き受けたのはファルマンであった。

「マスタング大佐。本日、〇七○○に、私とホークアイ中尉がこの執務室に入室した際、中尉は放置されているあのデスク上の書類を目撃、「私の非番前にあれほど終わらせておいて下さいと言っておいたのに……」と非常にショックを受けられ、そのままあの小部屋に入ってしまわれまして、「もう、いや。私はもうあの人の面倒はみません!」と……」
「ストライキに入ってしまわれたんですう~~!」
泣き出しそうなフュリーの声で、そう説明は締めくくられた。彼はハヤテ号を胸に抱いて、必死の形相をしている。
「中尉ー! ハヤテ号も出てきて欲しいって言ってますよう~!」
「きゃん!」
頑な女性相手にはアニマルセラピー。犬を盾にしているのは流石だとロイは思った。扉の向こうでガタガタっと音が鳴っている。リザも可愛い愛犬の呼びかけ対しては動揺しているのだろう。もっとも効果的な説得方法である。
「とにかく。こうなったのは大佐のせいですよ、何とかして下さいや」
「何とかって言われてもな……」
ブレダに詰め寄られても、ロイは弱ってしまう。リザの非番の日に仕事をサボってしまい彼女の堪忍袋の緒が切れてしまったのは自業自得だが、昨夜は外せない情報収集デートが入ってしまったのだ。仕事は誓って今日、まとめて終わらせるつもりだった。
正直にそう話して、謝るしかない気がしたが。しかし、真面目な彼女を職務放棄をさせるほど怒らせてしまったとなれば、そんな言い訳で簡単に納得してくれるかどうか。

「まるでアマノイワトですな……」
「何だそれは?」
ファルマンが聞き慣れない言葉を呟く。
「東の島国に伝わる神話ですよ。太陽の女神が弟の乱暴に怒って岩戸に隠れてしまうのです。太陽の女神が隠れてしまい、世界は闇に閉ざされてしまいます。困った神々は女神を外に出すために盛大な宴を催すのです」
「太陽の女神、か……」
ロイにとってリザの存在は、まさしく太陽に等しい。彼女が居なければ、ロイの生活は(公私に渡って)成り立たないと言っても過言ではない。
「それで、その神話、どうやって女神様にお出まし願うんだ?」
「最初は力で何とかしようとするのですが、成功しませんで。結局は女神様自身が岩戸から出てくるようにし向けるのですよ。神話には舞踏の女神が踊りを踊って、女神様の興味を引いたとあります」
「なるほどなー。じゃー俺らもパーティーでもするか? 肉でも焼いていい匂いさせて、シャロンでスペシャルショートケーキホール買いして。んで、それを全部美味しい美味しいってここで食ってたら、中尉も出てくるんじゃね?」
「……彼女は子供か」
そんなの幼児しか引っかからないだろうという様なハボックの提案だったが、食いしん坊気味なリザならもしや……とロイは危ぶむ。ありそうだから、怖い。

「じゃあ神話に倣って、大佐が歌って踊って中尉への愛を叫んでみるとか」
「お、良いんじゃないか、それ。ポエムの一つでも披露すればすぐに出てくるんじゃないですか、恥ずかしくて」
「……却下だ」
確かに中尉は出てくるかもしれないが、部下の前でそんな事をしたらばいろんな物を失いそうで(司令官の威厳とか)ロイは首を振った。
「とにかく、彼女の要求を聞く。話はそれからだ。……中尉、聞こえているか、何時までもそうして居たって仕方あるまい。君の要求を聞こう。言ってみたまえ」
「……まずは反省して下さい」
小さな声が返ってくる。
「分かった。誠心誠意、反省する。で? 他にはあるか?」
「…………仕事に対する姿勢を改めるとお約束して下さい」
「分かった。考える」
「考えるだけでは、だめです。ちゃんと真面目になるって約束して下さい」
「……分かった。真面目にやる」
極力真摯な声で答える。まずはリザに信じて貰わないといけない。ロイは更に声を張り上げた。
「君の要求を全面的に呑もう! だから、出て来てくれ。君が居なければ、私はダメなんだ。君が居ないと、私の世界は真っ暗で君お望みの書類の処理も手につかない……」
「…………大佐……」
固かったリザの声が緩む。もう一押しだ! とロイは畳みかけた。
「さあ、中尉! 早く、出てきたまえ! 今なら! なんと私の腕枕も付いてくるぞ!?」
「………………」
自信があった会心のご褒美は、何故か重い沈黙で迎えられた。


「な、何故だ……? 何が不満なんだ……中尉!」
「どう考えても最後のだと思いますけどねー」
「不満だらけですよ」
「要りません」
野郎達からも、散々な言われようである。
「……そこまで言わなくても良いんじゃないか……」
「鬱陶しいんで落ち込まないで下さい。それより、中尉です。大佐がアホな事言うから、せっかく中尉が心を開きかけていたのに、逆戻りですよ」
「もうすぐ始業時間ですし、そろそろ何とかしないと……仕方ない、この手だけは使いたくなかったですけどね」
沈痛な面もちをしたブレダの言葉に、ロイは首を傾げた。

「なんだ。何か良い方法でもあるのか」
「ええ、一応。でも、これは最終手段ですよ」
「もしかして、無理矢理に扉を開けるのか?」
「いいえ。一応、神話みたいに中尉自ら出てきて貰える方法ですよ」
まさかやはりパーティーをして、肉とケーキで釣るんだろうか。釣られそうだな……と思われるリザもリザだが。
「……仕方あるまい。その方法を試してみよう」
「いいんですか?」
「ああ。私が責任を取る」
決意を込めてロイは頷いた。その瞬間、やれ、とブレダが他の三名に目配せを送る。そうして、
「ああ! 大佐!? 大丈夫ですか!?」
「大佐~!! しっかりして下さい~!!」
「キャンっ! キャンっ!!」
「ヤバいぞ!! い、医者を早く!!」
ブレダが大声を上げた。ファルマン、フュリーにハヤテ号、そしてハボックがそれに続いてわめき出す。
内容は、先ほどまでぴんぴんしていたロイが唐突に倒れて意識不明で危篤で重体で早く医者に見せなければ間に合わない――という何とも無理がありすぎるものだ。その小芝居を部下達は白々しい演技で続ける。

「大佐! 死なないで下さい!! 大佐が死んだら、僕は…僕は……!」
「そうです! 女性軍人ミニスカ補完計画はどうなるんスか…!」
「大佐~~! カムバーックーー!!」
各々勝手な阿鼻叫喚劇を繰り広げる。まさか、こんな事で……と半信半疑だったこの最終手段だったが。
「………大佐! ご無事ですか!?」
開かずの扉はあっけなく開かれて、中からリザが飛び出してきた。その顔はまるで泣き出してしまいそうに歪んでいる。
よほどロイが心配なのだろう。それを待ちかまえていた男達で、あっさりと捕獲した。
「はい、確保~~」
「え!?」
無事なロイの姿を目撃し、驚きで事態が把握出来ていない様子のリザの両腕を、ハボックとブレダが掴んでいる。
「さー、後はお二人で話し合って下さいや」
「俺らは退散するんで」
そんな言葉と共にリザをロイに渡して、部下達は一仕事終えたとばかりに執務室を出て行ってしまう。
残されたロイとリザの間に気まずい沈黙が落ちる。先にそれを破ったのは、ロイだった。

「……その、なんだ、すまん」
ストライキなんて起こして、という彼女に対する怒りよりも、申し訳なさが先に立って謝ってしまった。
まして、ロイに何かあったと知るやストライキを止めて飛び出して来たリザの心情を思いやると、叱責など出来そうにない。
「今回の件は私が全面的に悪い。謝る。……だからその……」
これからもしも72時間耐久書類サイン大会を命じられても、何でも引き受けるつもりだった。
真面目に仕事をして、リザの信頼を取り戻す。そういう殊勝な気持ちで言葉を綴るが、リザからの反応は無い。よほど今回の事が怒り心頭だったのだろうか。おそるおそるリザの顔を見る。
「中尉……?」
どこか呆然とした様子のリザの目がロイを見た。はっきりと瞳が焦点を結び彼の姿を映し出す。
そこで初めて、リザの表情が変化した。凍てついた冬の雪が溶けるように、口元が柔らかくほころんで。
「………貴方が無事で良かった」
あまりにもリザの気持ちが籠もり過ぎている素直な一言と太陽のような眩しい微笑み。
それを見た瞬間。ロイは己の所行を深く深く反省したのだった。



ちなみに、ロイの執務室にある倉庫部屋は部下達の間でアマノイワトと密かに呼ばれるようになったのだが。わりとどうでもいい話である。



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by netzeth | 2014-06-19 00:26 | Comments(0)